私は今後、ますます重要性が高まる社会インフラ、特に発電に関わる仕事がしたいと考えています。数ある会社の中で、発電を行うタービンなどの製品開発から製造、プラント建設、メンテナンスまで幅広く製品に携わることができ、優れた技術の蓄積がある点で三菱重工業に大きな魅力を感じています。大学生活・研究生活を通して、モノづくりの楽しさ、重要さを学び、私の専攻している材料工学がそのモノづくりに大きく貢献できる事も学びました。世界を相手にしているスケールの大きな三菱重工業において私のこれまでの経験をもとにさらなる可能性を試し、また、責任感のあるエンジニアとして成長し、社会貢献をしていきたいと考えています。




多くの人が協力して取り組むスケールの大きな仕事に携わりたい。私は学生時代の活動での活動を通しみんなで協力し目標を達成する喜びや達成感を学びました。このような経験からみんなで協力して一つのものを作る仕事、また何十年先の未来にまで残るスケールの大きく誇りが持てる仕事に携わりたいと考えています。その中でも御社は、世界を舞台にした高い技術力をもち、製品群が700品目にのぼる事業展開、様々な技術が集結した船舶やロケット、プラントといった規模の大きな仕事をしており、御社でなら多様な人と関わり、スケールの大きなものを作る仕事に携われると考え御社を志望しています。


私は、ものづくりで人々の暮らしを便利で文化的に形作っていきたいと考え、ものづくりの仕事の中でも特に電機メーカーに興味を持って就職活動に取り組んできました。
 私自身の生活が時を重ねる毎に便利で快適に進化していく中で、電機エネルギーで動くもの(いわゆる電気機器)は大きな存在であったと感じ、ものづくりで人々の生活を支えていくという目標を叶える上でも人々により大きな影響を与えることができると考えました。
 また、日本の電気機器を作る技術は世界に誇れるもので、市場規模も大きく日本の産業をリードする仕事だと思い、そのパワーで日本や世界を元気づけたいと考えました。
 特に三菱電機は、家電や電力システム、交通、エレベータ等のビルシステム、通信システム、あるいは宇宙や防衛など、幅広い事業展開で人々の生活のあらゆるシーンに貢献していて、しかもそれは「広く浅く」ではなく、それぞれの事業において得意な技術を発揮している、まさに「広く深い」総合電機事業を展開している点が他社に勝る魅力だと考え、三菱電機に強い興味を抱きました。
 そして、理屈ではない感情的なところで三菱電機に魅了されたことが三菱電機を志望する最大の動機となりました。私の家では幼い頃から冷蔵庫とエアコンは三菱電機を使わせて頂いていますが、製品の性能が優れていることは勿論、アフターサービスが充実しており、エアコンの修理を依頼した際にはとても誠実に対応して頂き、今回就職活動においてもセミナーや選考でこれほど真摯に対応して頂いた企業は三菱電機の他になく、企業としてのキャラクターそのものに惚れ込んでしまった。それが、決め手となりました。